2015年12月31日木曜日

2015年まとめ

あと数時間しか2015年が残っていないが駆け足でまとめてみる。


■ 出来事

・EU移民問題
・フォルクスワーゲン 東芝 旭化成
・ISIS
・上海株暴落と中国政府の対応
・米国 9年ぶりの利上げ
・原油価格30ドル台へ

■ 仕事

仕事にかける時間を再び増やした。

資産を分散させ、全体的にかなりのデレバレッジを行った。

9月くらいから研究会に参加し、学術的かつ実践的なアプローチに大いに刺激を受ける。

特にログリターンで考えた場合、ダウンサイドのボラティリティが高いのはまずい。

■ 今年の何冊か

『葉隠』

中公クラシックス。読んでてすごいわーと声がでるよな生き様っぷり。

『自我の源泉』

現代人の思考がどう形成されてきたの歴史。大著だが読みやすい。

『セネカ哲学全集 倫理書簡集』

死について。

『紅の党』

薄熙来失脚を通して中国共産党の現在が解る。

『華竜の宮』

ラストが秀逸。

『意志と表象としての世界』

ショーパンハウアーの世界観。自我の源泉を読むとショーペンハウアーの盲目の意志がどのような転換をもたらしたか知ることができる。

『陶淵明全集』

能力はあるが筋を通し引退した人が酒を飲む生活を綴る。

『親切な進化生物学者』

利他主義の謎を追い求めたジョージ・プライスを描く。口だけではなく行動に移している点がすごい。長く若干読みにくいので最終章だけでも目を通すといいかも。

結局進化上の理を主張したところで、人間の意志はそれに逆らうことができる。そこが動物との違いではないだろうか。

『天才たちの日課』

作家や哲学者などの日々の生活スタイルが紹介されている。自宅で仕事をする人にはオススメ。これを読んで私もカフェで仕事をするスタイルから自宅でやるスタイルに今年変えた。

『33年後のクリスタル』

登場人物すべての痛さがじわじわくる。これからこの手の痛さが量産されるのだろうと思うと自分も含めてため息がでる。

本質は痛さよりも生き損なった感覚とそれに対する言い訳だろう。一歩踏み込めなかった人達の物語ともいえるかもしれない。

■ 今年みて良かった映画

『戦場のレクイエム』

生き残ってしまった男

『アメリカンスナイパー』

こちらも上と同じ。

『オリバーストーンが語る もうひとつのアメリカ史』

意外にしらないアメリカ史を映像で。知らないこと多い。

『13デイズ』

キューバ危機。外交交渉の緊迫度合は名作に相応しい。

『雪の轍』

妹と兄の会話のくだりが絶品。伝わらないものは伝わらないというものがえぐく描かれる。

『きっと星のせいじゃない』

死とどう向き合うか。

■ その他

受験サプリがヒット。特に世界史は面白く、全体として捉える世界史がに興味が沸き年号本を何冊か読破。来年の旅行も画策中。

自動運転などがアルゴリズムが話題に。