2017年2月26日日曜日

2017年 東京マラソン

自己ベストを更新。手元のタイムで3時間23分28秒。

いままでのベストが3時間36分だたので13分ほど縮めることができた。


今回はなんとしてでも3時間30分を切りたかったので、前半はイーブンペースの04:58秒前後でOK。35km過ぎから余裕があったらペースを上げるというもの。

練習で最後に38kmを走った時に十分できていたので自信あった。

実際のレースでは25km~30kmになっても全然余裕だったので、これはいけそうということで04:40前後までペースアップ。このペースでも余裕があることは確認済だったので問題なし。

その先はじゃあグロス(ヨーイドンからゴールまで、ネットは自分はスタート地点を出てから)でも3時間30分を切ろうと思い03時間30分のペースメーカーを目指してペースをあげるも全然見当たらず。

これは用意していないのかなぁなんて思いながら有楽町に戻ってきたらいたので、最後の1kmぐらいでもうひと踏ん張りでなんとか追い越してゴール。

最後はきつかったものの全体としては余裕のあるマラソンだった。以前の自己ベストも後半ペースを上げる展開だったので、グリコーゲンを温存する走り方が正解なのは間違いなさそう。となると自動的に禁酒コースなんですけどね。。。

■ 効果があった練習は?

俗に1kg痩せると3分速くなると言われていたので、じゃあということで(もちろん本や論文読んで)11月から毎日15km走ることにして今期は体重減仮説で勝負しようとしました。

結果、59kgから54kgに落として最後にカーボローディングをして54.7kgで本番だったので(59-55)*3=12分。おーまさにその通りという結果でした。説明変数として体重は大きそうです。

もっとも毎日15kg走るという効果も大きくて

・単純にあれこれ試す機会が多い
・グリコーゲンを保存して脂肪で走ることを覚える
・ペースがかなり大事なのことを知る

といった効果がありました。東京マラソンは前半下り坂でペースが速くなりがちで難しいですが、こういったときに意地でもペースを守る方向に実際に心を使えるようになるのは毎日走っているからこそかと。体力面では良く解りませんが、精神的な技術の向上は間違いなく図れると思います。

2016/3  36km
2016/4 117km
2016/5 137km
2016/6   96km
2016/7 105km
2016/8 112km
2016/9 179km
2016/10 163km
2016/11 221km
2016/12 382km
2017/01 419km
2017/02 342km

それと2,3週間前から練習量を落とすテーパリングも効果が実感できました。これも毎日走っているので1kmも走る前から調子が良くなっていくのが解ることでしょうか。

逆に直前に距離は短くても速く走る刺激走は抑え目に走らないと調子が良くて実力以上のペースで走ってしまい若干の痛みの原因となりました。ひっかかる部分があると本番は嫌なものなので、そこそこにしておくのが良いかもしれません。

■ ダイエット

練習メニューもそうですがダイエットの知識を漁っていくにあたって、知識の重みづけがまったくなされていないことに気づきました。これはマラソン以外でも役に立ちそうです。

で、ダイエットですが基本的にはカロリー収支でほぼ全部を説明できそうです。なのでカロリー収支をなんとかしましょうで良いと思います。

炭水化物ダイエットは、特に最初効果があるように見えるのは炭水化物、あるいはグリコーゲンを保存するときに水をかなり一緒に蓄えるので、炭水化物を抜く → 水が抜ける → 痩せるの構図っぽいです。

なのでちょっ飲み会なりコース料理なので炭水化物を食べると簡単に戻りました。実際にやってみるとまあそんな感じで変動はしますが、だいたいカロリー収支に沿って体重が落ちてました。

ちなみに錦織も浅田真央も体重を落としたくてタンパク質重視で失敗していたみたいです。運動能力の向上には炭水化物も大事なようです。

色々試して使えたのは、お餅110Kcal、チーズ50Kcal、ヒレ肉133Kcal(100g) のステーキでしょうか。soyjoy的なものは腹持ちが悪かったです。あるいは満足感かな。サラダチキンも安定感あります。困ったらコレですね。

あとあんこが良いです。洋菓子は脂質が多いのに対し、和菓子は甘いにも関わらず脂質がほぼなく炭水化物なので優れた食材でした。どら焼きや羊羹はかなりの好物となりました。黒豆なんかも美味しいです。

あと効果があったのは自炊をして、きちんとご飯、汁物、主菜、サラダ、副菜を作ると栄養バランスも取れる上に食べる時間もかかるので満足感がありました。これはタニタ食堂にいって献立の組立をそのままパクリました。

献立の骨格を標準化しておくと献立に考える時間が少なくて料理自体に取り掛かれるので良かったです。

あ、それとアルコールはどかぐいの原因、グリコーゲンの使用、睡眠が浅くなる(リカバリーが遅くなる)のでやはり避けるのが良かったです。アルコールを飲んだ翌日はほぼ確実に体が重くて練習がきつい → きついのが嫌 → アルコールを控えるという構図にに自然となりました。

でもレストランにいってアルコールを頼まないというのは、原価率高い客で申し訳ないですという気持ちになって未だに慣れないです 笑

■ 来期

来期はいよいよ当初の目標の3時間切り狙いです。ということでスピード練習に明け暮れたいと思います。タバタプロトコルはマラソンに効果的かはちょっと解らなかったので、5kmのタイムトライアルとインターバルという既に確立されている練習をゼーゼー言いながらがんばっていきたいと思います。体重もあと2,3kg落としたいかな。

なんにしても1年がかりのプロジェクトでなんとか答えを出せたのは嬉しいところです。



2016年12月30日金曜日

2016年 まとめ

今年もなんとか生き残れました。ということでまとめ。

■ 本

166冊。例年よりだいぶ少ないか。10冊挙げてみる。

・ワークルールズ
・村上春樹、河合隼雄にあいにいく
・大聖堂
・株式投資(ジェレミー・シーゲル)
・人間さまお断り
・完全なる投資家の頭の中
・超一流になるのは才能か努力か
・ビジネスモデル2025
・デュアルブランド
・シャンパーニュ歴史物語

映画はシン・ゴジラと西部戦線異状なし。

■ 旅行

モロッコ、スペイン、ドバイ、スタンブール、シンガポール、ハワイ、シャンパーニュ地方(ランス、エペルネ、トロワ)

良かったのはモロッコのパティオ、コルドバのメスキータ、メニル・シュール・オジェのぶどう畑。日本のアマゾンも3日で到着するらしいのでシャンパーニュ地方のぶどう畑に引きこもりたい。サン・セバスチャンも確かに美味しかった。

■ ニュース

今年の初めに炎上型のニュースとか流行りってどんな感じになるのかなとメモしてた。

1月 ゲス不倫 SMAP解散報道
2月 清原逮捕
3月 野球賭博 保育園落ちたしね
7月 ポケモンGO
8月 ANA荷物 PCデポ シン・ゴジラ
9月 食べログ 築地盛り土問題 電通不正
10月 電通自殺 将棋カンニング疑惑
12月 君の名はヒット

人のうわさも49日とは良くいったものということろでしょうか。来年もその次の年も同じように何か起きては消化して忘れていくのかな。

政治・経済だと

1月 日銀マイナス金利
5月 伊勢志摩サミット
6月 消費税増税先送り Brexit
7月 参院選 天皇生前退位意向 都知事選
9月 WFC不正 ドイツ銀行錯綜
10月 イタリア50年債発行 タイ国王崩御 サムスンギャラクシー発火 韓進破綻
11月 エジプト変動相場制 インド高級紙幣廃止 米大統領選
12月 FRB利上げ

■ 時間

今年は仕事の研究時間が1438時間。企業価値についてかなり勉強と研究したかな。有価証券報告書が楽しい。

面白いもので年でならすと日常生活時間も睡眠時間もほぼ横ばい。読書は去年の90%の707時間。早起きは228日で去年より10%の改善。

3月に丸一か月旅行をしたので、本当に大切な事に大きく時間を割くことができた。

■ ランニング

1839km。月に直すと150kmぐらいなので少ない。暑い時期にタバタプロトコルを試したけがあまりマラソンには関係なかったかな。

いまは減量こそが一番大事じゃないのか仮設にのっとって減量中。

■ 勉強したこと

長期投資をしてみようと勉強しだしたらかなり奥が深くて楽しい。株式市場は短期でみれば人気投票だけど、長期で見れば計量器だといったグレアムの言葉は本当に機能していて美しい。

とやかく言われる資本主義だけど基本的には生産性は向上させているし、それはとどのつまり我々の生活水準を間違いなく押し上げている。問題なのは資本主義ではなくて、富の分配の話だろう。

ちなみに資源の配分を歪めるといういう意味において中央銀の介入政策はおそらく間違い。生産性が低下したから低金利、ではなくて低金利に誘導したから生産性が低下した、の方が筋が通っている。

pythonもつたないながら。逃げ恥のみくりも建設現場かプログラミングを覚えれば良いと思ったのはひみつ。

■ 来年起こりそうなこと

・中国で波乱(外貨準備減は必ず何を引き起こしてきた)
・米長期金利上げの余波
・小売りで時間短縮サービスの導入( Amazon GO レジ打ちなし スタバなどのモバイルオーダーなど)
・人口減、格差の拡大、高齢化、非婚化といった基本トレンド

■ 個人的に幸せを構成するもの

静けさ、研究、美味しいもの、早起き、良い本、運動。

幸福の追求だけが人生ではありませんが。

2016年4月7日木曜日

2016年3月 モロッコ、スペイン、ドバイ、イスタンブールなど② SIMカードについて

■ リスボン スペイン ジブラルタル フランクフルト


Vodafone IE アイルランドのRed Roamingが1日200MBまで3ユーロでほとんどのヨーロッパで使えるとのことで使用したが実際に使えた。

手順はネットにあるようにebayから購入。TopUp(追加)は日本のクレジットカードでも可能で便利だった。160MBになるとSMSで知らせしてくれる。

■ モロッコ(マラケシュ)


モロッコのキャリアはネットにあるようにモハメッド5世通りを新市街に歩いていくとあった。

正面入口はなぜか防がれているので、左側面から入るのがコツ!


基本的にアラビア語、ベルベル語、フランス語の国なので、なんとなく想像して話すことになる。

伝えるのはスマホでインターネットを使いたいこと、nanosimが欲しいこと、滞在日数など。

nanosimは写真にあるように作ってくれる。

要パスポート。apnの設定は必要ないがsimの出し入れをするとロックがかかっているのでそれを解除するコードをもらう。もちろん最初はやってくれる。TopUpの方法も聞けば教えてくれる。

12GBプランで1200円くらいだった記憶があるが、3G回線なので当然5日程度では使いきれなかった。

砂漠で使えるかは結構面白がって気になっていたが、街から近い場所ではギリギリ。少し離れると使えなかった。砂漠でも仕事ができるぜやっほーいとはならず。

■ ドバイ、アブダビ


ドバイ空港の到着ロビーにカウンターはあった。写真にある通り500MBで3000円程度。要パスポート。apn設定は不要。

説明書とSIMが同封されている箱をもらえるので自分でSIMの入れ替えを行う。

入れ替えるピンが入っているのは助かるところ。

特に難しくはないが、列の順番を守らない人が多いのでしっかり順番を確保すること。

■ トルコ


サビハ・ギョクチェン空港も到着ロビーにカウンターあり。3社くらい並んでいる。


プランの表があるので解りやすい。写真だと上から2段目のもの、2GBで3200円くらいので使用できた。伝えるのはnanosimとプランくらい。要パスポート。

テロ翌日だった為かFBとtwitterは閲覧不可だった。しかし翌日には普通に使えるようになっていた。

apnは設定してくれる。いくつかのアプリはたぶん技術上の問題により使えなかった。

■  iPad Air 

SIMとは関係ないが旅行ではiPadが便利だった。

Kindleに本をDLして持って行ったが全然読めた。特に漫画(キングダム)はバスの中でも読めたので非常に助かった。

また地球の歩き方などの旅行関係もkindleに落としておいて良かった。iPhoneにもDLできるのもgood。

普段電池の持ちは気にしないが旅先では検索やgooglemapを普段より多く使用するのでiPadの持ちの良さは助かった。iPhoneだと夕方にはへばる感じが多かった。

wi-fiモデルだったので市中でネットに接続できなかったのが不便だったので、次回は回線つきのものを持っていきたい。

Apple Simがもし実用に耐え得るならば海外に行く度に必要だったキャリア詣でも終わりになるのかも知れない。少し感慨深い。

2016年4月1日金曜日

2016年3月 旅行まとめ① 行ったところ


2016年3月1日から25日まで旅行をしたので、訪れたところを簡単にまとめたい。

結果からすれば期せずしてウマイヤ朝的な旅行になった。


2016/03/01(火) 1日目 フランクフルト


東京マラソンを終えまずはフランクフルトへ。

2016/03/02(水) 2日目 リスボン


iPhoneのKindleに地球の歩き方を入れておくと便利。ポルトガルご飯美味しい。

2016/03/03(木) 3日目 マラケシュ


フエ広場。別名き◯がい広場。大道芸や民族音楽がなっていてかなりカオス。

2泊3日砂漠ツアーは日本で予約すると6万円くらいだが現地では12000円くらい。

現地で声をかけてくる人についていけば良い。きちんとスケジュールを説明してくれ翌朝ホテルまで迎えに来てくれる。声をかけてくれるお兄さんには少しチップが必要かも。

ムラービト朝、ムワッヒド朝の首都。

2016/03/04(金) 4日目 マラケシュ


リヤドは昔の邸宅を改装してホテルにしているところ。パティオがとても良い。外の喧騒が嘘のように静かな時間と場所を持てる。

2016/03/05(土) 5日目 砂漠へ ワルザザート


砂漠ツアーの初日はアトラス山脈超えと世界遺産アイット・ベン・ハドゥ。ツアーは17名ほど。ガイドは英語とスペイン語で説明してくれる。

宿泊先のキャパが限られているので一人旅行は相部屋になり、フランス人、チリ人と同室だった。チリ人めっちゃしゃべる。

2016/03/06(日) 6日目 砂漠で一泊 メルズーガ


2日目も10時間弱のバス移動。夕刻に砂漠に到着しラクダに乗って1時間半でテントに到着。

夜はベルベル人の音楽を一緒に奏でたり、深夜の砂丘を駆け上がったり。思った以上に冷えるので厚手の靴下があると良い。


満点の星空が素晴らしい。写真を撮る人は一眼持っていくと後悔が少ない(後悔した)

2016/03/07(月) 7日目 フェズ


ツアーは再びマラケシュに戻るが、ガイドブックにある通りフェズに行きたいというと他のツアー客からも募ってタクシーを手配してくれる。

3人で各自400ディルハムだったので1人でも1200ディルハム(12000円くらい)で可能。

運転手が携帯みながら運転するので目配せして牽制するのが良い。景色は思ったより変化に富んでいる。7時間。

フェズに行く人がいれば便乗くらいの気持ちでホテルを手配してなかったが、ネットでも当日手配できた。

モロッコ最古のイスラム王朝、イドリス朝の首都。

2016/03/08(火) 8日目 セウタへ


フェズから港町タンジェまでは電車で7時間ほど。

駅を出るとすぐにタクシーがいるのでセウタというと乗せてくれる。タクシーは国境で降ろされる。

入国カードをなぜかそこらへんの人から買うシステム。早く入れるらしい。特に危ないことはなかった。スペインはEUなので入国は結構ものものしい。


アフリカ大陸にあるセウタはポルトガルの大航海時代の第一歩となった町。

2016/03/09(水) 9日目 ジブラルタル


セウタからフェリーで到着するのはアルヘシラス。バスターミルはアルヘシラスの駅からみて右手。近いのですぐ解る。ジブラルタルには30分おきにバスがある。

ジブラルタルはイギリス領。免税なので宝飾品などのお店が連なる。クルーズ船が停泊して買い物していくらしい。

通貨はジブラルタルポンド。本土のポンドはジブラルタルでも使えるが、逆は使えないので注意。


写真を撮る人にとっては街中に滑走路があるので有名。離発着はともに1日3、4便なので撮る場合は空港のwebをチェックすると良い。

スペイン継承戦争のユトレヒト条約(1713)によりブルボンスペインからイギリスへ割譲。

2016/03/10(木) 10日目 グラナダ


アルヘシラスからグラナダに行く電車は工事中かなにかで途中でバスに乗り換えになった。接続は非常にスムーズなので心配する必要はない。

アルハンブラ宮殿は時期によってはチケットが売り切れる日があるらしいので、ネットであらかじめ購入していくと安心。ナスル朝(イベリア半島最後のイスラム王朝)の首都。

2016/03/11(金) 11日目 コルドバ


メスキータが素晴らしい。モスクの中に教会が入っている。写真の奥も鏡ではなく本当にそこまである。季節によって違うが21時と23時からライトアップされたツアーあり。


ピアナ宮殿も色々なパティオが見れて楽しい。ストア派が好きな人は旧市街入り口のセネカ像も必見。


コルドバは街が美しくオススメ。後ウマイヤ朝の首都。

2016/03/12(土) 12日目 マドリード


プラド美術館でラス・メニーナス、ソフィア王妃芸術センターでゲルニカ。

アトレティコのチケットは50ユーロくらい。ネットから普通に買え窓口で携帯のメールを見せれば1ユーロで引き換えてくれる。印刷する必要はない。

レアルは数が少ない上に380ユーロくらいから。

ヒマワリの種をカバンの中でひっくり返すと大変なので良く注意すること!

2016/03/13(日) 13日目 サン・セバスチャン


マドリードからサン・セバスチャンの鉄道は乗り心地が悪いので飛行機が無難。景色もそれほどのものもない。

ピンチョスは勝手に取って食べてOK。最後につまようじの数で精算してくれる。メニューはバスク語なのでGoogle翻訳。

街も美しい。

2016/03/14(月) 14日目 サン・セバスチャン


3月のヨーロッパは寒かった。当初はこのあと南仏伊バルカンを予定していたが、慌ただしい旅行も疲れてきたので暖かい土地に行くことに予定を変更。

南の方の気温を見たがマルタやエジプトはそれほど暖かくなかったので、さらに先のドバイにした。

セイシェルも考えたが乗り換えが2回と大変だったので諦めた。

ちなみにアゼルバイジャン(バクー油田)はビザが必要。

セバストポリ(クリミア戦争、2014にウクライナからロシアに併合)はビザ無しだと3日滞在可能。ただしフェリーで宿泊か特定のホテル、ロシアの飛行会社を使った場合など不明な点が多いので外した。

2016/03/15(火) 15日目 ドバイへ


サン・セバスチャンにも空港はあるが、今回はバスで1時間ほどにあるビルバオ空港からマドリード経由でドバイへ。

他にもフランスに入ってバイヨンヌやトゥールーズという手もあったが時間がかかりそうなのでパス。

2016/03/16(水) 16日目 ドバイ


アラブ首長国連邦では街中でお酒を買う場合は免許が必要とのこと。なので空港でアルコールを確保。

シャンパンの値段が異常に安かったが、シャンパンストッパーを持って来ていなかった。この旅で最大の痛恨事。仕方ないのでハーフボトル4本購入でしのぐ。

タクシーはレクサスだと高い料金を取られるので普通のタクシーを探した方がいい。

ショッピングモールの中にスキー場があったが、実際に滑っているのは子供なので諦める。

2016/03/17(木) 17日目 ドバイ


世界一高い建造物ことブルジュ・ハリファは124階と148階の2つプランがある。前者は5000円、後者は1万円。しかも夕暮れ時のプライムタイムは更に高くなる。

オンラインで予約可能。受付でスマホを見せれば大丈夫。

明後日のチケットを買っていたのが判明したのはここだけの秘密。

受付の人に間違ったので今日に変えて欲しいと言ったら10分くらいかかったがOKをもらえた。


ドバイモールの水族館がすごい。世界最大の水槽だとか。

2016/03/18(金) 18日目 アブダビ


アブダビはドバイからタクシーで1時間ほど。同じアラブ首長国連邦なので入国出国などはない。タクシーの運転手はインド人だったが巷間で言われる通り本当に良くしゃべる。

運転手によるとドバイの8割は外国人でそのうちで最も数が多いのがインド人だとか。

メイン道路の脇に多数あるマンションはヨーロッパ人などが住んでおり、ドバイの人は少し離れたところの大きな家に住んでいるとのこと。

ドバイは石油のイメージがあったが実際は既に1桁台。観光立国化しているらしい。ただし財政的には苦しくアブダビ(石油が主)から援助を得ている。

写真はSATC映画2のホテル。今回はその向かいのホテル宿泊。

2016/03/19(土) 19日目 アブダビ


海で軽く泳いでビーチで読書など。ゆっくり。

アブダビは明らかにドバイより宿泊費が安いので、リゾートを楽しむならアブダビに長く滞在するのも良いと思う。

2016/03/20(日) 20日目 イスタンブール


アブダビ空港ではeye systemと呼ばれるものを導入されており、これに登録すると自動化ゲートから出国できる。

外国人はたぶん強制でこれに登録しないと出国できない感じ。

ちなみにその登録する機械が珍しいといって写真を撮ると別室送りになり、撮った理由やスマホの写真を見られる。理由は珍しかったからで大丈夫だった。赤いパスポート強い。

ISが支配する上空は通過せず。

サビハ・ギョクチュン空港(第二の空港)からタクシム広場までは空港バスで移動した。チケットは車内で支払うシステム。


テロの翌日にイスタンブール入りとなった。

2016/03/21(月) 21日目 イスタンブール


イスタンブールには5日いるので、東ローマ帝国、オスマン帝国、ロシアの南下政策、中東現代史などをゆっくり復習。

イスタンブールことコンスタンティノープルは東ローマ帝国(395~1453)の首都。1453年にメフメト2世のオスマン帝国に征服される。

2016/03/22(火) 22日目 イスタンブール


テオドシウス城壁(ヨーロッパ側から侵入できないように7kmに渡り築かれている)は1000年以上破られる事がなかった城壁。階段が結構ハードモードだが見た目ほどは怖くない。


ブルーモスクが非常に美しい。建物内部の中央部はムスリムのみ。ハギアソフィアは現在大き目な修復中だった。


地下宮殿も面白い。以前は無料だったようだが現在は有料になっていた。

この日ブリュッセルでテロ。

2016/03/23(水) 23日目 イスタンブール


1453博物館は必見。大迫力でメフメト2世の攻城戦を見ることができる。国内客が多くみられた。無料。

ボスポラス海峡をフェリーで渡る。イスタンブールは地下鉄、路面電車、フェリーなど色々なものに乗れるので面白い。フェリーも路面電車も同じカードで乗れる。

イスタンブールにはナイチンゲールが働いた場所やアガサ・クリスティが執筆した部屋などもある。

2016/03/24(木) 24日目 イスタンブール


1529年にウィーン包囲をするなどオスマン帝国全盛時のスレイマン一世のスレイマンモスク。横にあるカフェが非常に静かで落ち着いていてオススメ。


日露戦争時にロシアの黒海艦隊が東アジアに回るかどうかをこのガラタ塔から見張った。左が黒海、右上は地中海、右下は金角湾(メフメト二世が艦隊を山越えさせた所)

2016/03/25 25日目 羽田へ

フランクフルトを経由し羽田へ。フランクフルトでは飛行機から出てすぐに警察官によるパスポートチェック。それから空港に入る。荷物チェックもかなり入念にやっていた。さすがドイツ人。


2015年12月31日木曜日

2015年まとめ

あと数時間しか2015年が残っていないが駆け足でまとめてみる。


■ 出来事

・EU移民問題
・フォルクスワーゲン 東芝 旭化成
・ISIS
・上海株暴落と中国政府の対応
・米国 9年ぶりの利上げ
・原油価格30ドル台へ

■ 仕事

仕事にかける時間を再び増やした。

資産を分散させ、全体的にかなりのデレバレッジを行った。

9月くらいから研究会に参加し、学術的かつ実践的なアプローチに大いに刺激を受ける。

特にログリターンで考えた場合、ダウンサイドのボラティリティが高いのはまずい。

■ 今年の何冊か

『葉隠』

中公クラシックス。読んでてすごいわーと声がでるよな生き様っぷり。

『自我の源泉』

現代人の思考がどう形成されてきたの歴史。大著だが読みやすい。

『セネカ哲学全集 倫理書簡集』

死について。

『紅の党』

薄熙来失脚を通して中国共産党の現在が解る。

『華竜の宮』

ラストが秀逸。

『意志と表象としての世界』

ショーパンハウアーの世界観。自我の源泉を読むとショーペンハウアーの盲目の意志がどのような転換をもたらしたか知ることができる。

『陶淵明全集』

能力はあるが筋を通し引退した人が酒を飲む生活を綴る。

『親切な進化生物学者』

利他主義の謎を追い求めたジョージ・プライスを描く。口だけではなく行動に移している点がすごい。長く若干読みにくいので最終章だけでも目を通すといいかも。

結局進化上の理を主張したところで、人間の意志はそれに逆らうことができる。そこが動物との違いではないだろうか。

『天才たちの日課』

作家や哲学者などの日々の生活スタイルが紹介されている。自宅で仕事をする人にはオススメ。これを読んで私もカフェで仕事をするスタイルから自宅でやるスタイルに今年変えた。

『33年後のクリスタル』

登場人物すべての痛さがじわじわくる。これからこの手の痛さが量産されるのだろうと思うと自分も含めてため息がでる。

本質は痛さよりも生き損なった感覚とそれに対する言い訳だろう。一歩踏み込めなかった人達の物語ともいえるかもしれない。

■ 今年みて良かった映画

『戦場のレクイエム』

生き残ってしまった男

『アメリカンスナイパー』

こちらも上と同じ。

『オリバーストーンが語る もうひとつのアメリカ史』

意外にしらないアメリカ史を映像で。知らないこと多い。

『13デイズ』

キューバ危機。外交交渉の緊迫度合は名作に相応しい。

『雪の轍』

妹と兄の会話のくだりが絶品。伝わらないものは伝わらないというものがえぐく描かれる。

『きっと星のせいじゃない』

死とどう向き合うか。

■ その他

受験サプリがヒット。特に世界史は面白く、全体として捉える世界史がに興味が沸き年号本を何冊か読破。来年の旅行も画策中。

自動運転などがアルゴリズムが話題に。


2015年11月20日金曜日

年号ブーム

まずは日本史のおさらい。細かいことは基本的に無視。あくまで大枠を把握する。

前14000 ~ 前3世紀 縄文時代
前3世紀 ~ 3世紀 弥生時代
3世紀 ~ 7世紀 古墳時代
592 ~ 710 飛鳥時代
710 ~ 794 奈良時代
794 ~ 1192 平安時代
1192 ~ 1333 鎌倉幕府
1336 ~ 1573 室町幕府
1603 ~ 1867 徳川幕府

ちなみに天皇で実在の赤ランプがともっているのは10代目の祟神天皇で250年前後あたりの人らしい。

これを頭の片隅にまずはイランのあたり。

前550 ~ 前330 アケメネス朝ペルシア
前312 ~ 前63  セレウコス朝シリア
前63  ~  ローマの属州
224 ~ 651 ササン朝ペルシア
661 ~ 750 ウマイヤ朝
750 ~ 1258 アッバース朝 
1258 ~ 1353 イル=ハン国
1370 ~ 1507 ティムール朝
1501 ~ 1736 サファヴィー朝
1736 ~ 1796 アルシャール朝 
1796 ~ 1925 カージャール朝
1925 ~ 1979 パフレヴィー朝 
1979 ~ 現在 イラン

それぞれの王朝にコメントを入れたいけど一覧性がなくなるので割愛。

次に目をつけたのはイギリス。

最初 ケルト人
次   ローマ人
5世紀 アングロサクソン侵入 七王国
829 七王国統一
1016 デーン朝
1066 ~ 1154 ノルマン朝
1154 ~ 1399 プランタジネット朝
1399 ~ 1461 ランカスター家
1461 ~ 1485 ヨーク家
1485 ~ 1603 テューダー朝
1603 ~ 1649 ステュアート朝
1649 ~ 1660 共和制
1660 ~ 1714 ステュアート朝
1714 ~ 現在 ハノーヴァー朝(1917にウィンザー朝に改名)

ということで次はグレートゲームの相手ことロシア

862 ノブゴロド国
882 ~ 1240 キエフ公国
1243 ~ 1502 キプチャク=ハン国
1328 モスクワ大公国
1480 キプチャクハン国より独立
1613 ~ 1917 ロマノフ朝
1922 ~ 1991 ソ連邦

ごちゃごちゃしてて良く解らないけど、ロマノフ朝が長いのは解った。ちなみにポーランド史もちょっと覗いてみたけどポーランドが成立してた時期が少なすぎて可哀想なのは良く解った。

とりあえず上くらいを頭にいれて1600年前後を見ると結構面白くて、1603が徳川幕府とスチュアート朝、1613がロマノフ王朝、清(後金、ヌルハチ)が1616。明が滅ぶのは1644(ただし滅ぼしたのは李自成)。ちなみに1618~1648が三十年戦争。1588がアルマダの海戦(スペイン無敵艦隊敗北) 

歴史はザッピング!と勝手に思ってここらで中国に目を向けてみると

1207 ~ 1271 モンゴル帝国
1271 ~ 1368 元
1274 文禄の役
1284 弘安の役
1368 ~ 1644 明
1616 ~ 1912 清

1840 アヘン戦争
1856 ~ 1860 アロー戦争
1894 日清戦争
1898 戊戌の変法、戊戌の政変
1900 義和団事件
1904 日露戦争
1911 辛亥革命

もっと一杯あるけどとりあえずこんな感じのが出てくる。このあたりは良く小説にもなっているので解りやすい。

ちなみに最近のISIS(Islamic State of Iraq and Syria FTではISISで表記されている。日本はIS国?)絡みでいうと

1915 フサイン=マクマホン協定
1916 サイクス・ピコ協定
1917 バルフォア宣言

いわゆるイギリスの三枚舌外交。最終的にはサイクス・ピコ協定、イギリス・フランス・ロシア(1917のロシア革命により外れる そしてこの中東分割案を暴露する)によって引かれた国境線はISISの論点の一つ。なのでもしロシア機撃墜がISISなら次はイギリスだと思うけど。付け焼刃なのでよくわからないけど。

ちなみにもうひとつの論点ことカリフ制は、正統カリフ → ウマイヤ朝 → アッバース朝 → マムルーク朝 → オスマン朝 と流れて1922にスルタン制廃止、1924にカリフ制廃止となっている。ISISのバグダーディーは2014年にカリフを名乗る。こんな具合。

現代史的なところでいうと

1979 イラン革命
1979 ソ連 アフガニスタン侵攻
1980 ~ 1988 イラン・イラク戦争
1990 イラク、クェートに侵攻
1991 多国籍軍
1991 ソ連邦崩壊
2001 アメリカ同時多発テロ
2001 ~  アフガン戦争
2003 ~ 2011  イラク戦争

イスラエルとかトルコ、エジプトなどなどを抜きにするととりあえずこんな格好になる。なにはともあれイギリスとロシアが繰り広げたグレートゲームのあたりが政情不安なのが良く解る。

ちなみに国がない(民族自決ってなんだっけとか)クルド人の英雄は第三回十字軍を撃退したアイユーブ朝(1169~1250)のサラディン。

もうちょっと言うとイラクの内訳は60%シーア派、20%スンニ派、20%クルド人。サダム=フセイン(バース党 反イスラエル&世俗主義)はスンニ派で少数なので強権政治。アメリカによる民主主義が確立すると当然シーア派が権力を握る。ので元バース党の軍人はISISに参加するという流れ。

そういえばフランスはイラク戦争に反対してたけど今回は空爆を強化してる。逆にアメリカはイラク戦争から学んで地上軍派遣を躊躇している。歴史から学ぶのは難しいというより歴史から学ぶ結果、想定外のことが起き歴史は転がっていく。湾岸危機でアメリカが強硬姿勢を貫いたのはWW2のチェンバレンの宥和政策=ヒトラー調子に乗る、から学んだため。が、その為にサウジに米兵を駐留させて9・11を招く。現代の金融政策も大恐慌や失われた20年の日本から学んで緩和策を取ったが、結局想定外の影響を及ぼしているなどなど。

話を戻して各国史だけを追っていると、頻繁に他国の干渉があるので興味をそそられて楽しい。各国各王朝にザッピングして年号を横に通していくと面白いし、良く覚えることができる。英単語は死んだ目で暗記しているが、明らかに年号は違う!

1154はプランタジネット朝、翌年の1155に金が成立とか因果関係はないけど覚えやすいし、発見して面白い。

学生や受験生、研究者だったらそれなりに制約があるだろうから、アマチュア的な気楽さ、視点の自由さがあるのが大人になってからの歴史なのかもしれない。つづく。

2015年8月4日火曜日

Tesla Motorsに行ってきた

友達がTeslaの試乗に行くけどどうですかということでお伴してきましたが、これがなんとも楽しい体験でした。

Teslaは簡単に言えば米国の電気自動車メーカー。CEOのイーロン・マスクでも有名でしょうか。米国の自動車会社としては半世紀ぶりの上場だったようです。ということで聞いたことや体験したことをつらつらと。



外苑前のショールーム。とはいっても何台もあるというのではなく、1台説明用のがあってあとは試乗して欲しいというスタイルみたいです。乗れば解るということですね。



前が収納スペース!


17インチのモニタが格好いい!


ネットには常時接続。部品数は一般の車の1/5~1/6くらいらしいので信頼性は高いようです。

そして驚くことに不具合があってもソフトウェアアップデートでかなり対応できるみたいです。朝起きたらアップデートされているとか。

自動運転用のセンサーも実は取り付けてあるので法律さえ整えばソフトウェアアップデートですぐに自動運転が可能らしいです。未来!


前方も後方も出っ張っている部分がなくてスッキリ。ガソリン車との違いがここにも。


ギアはここで変更。


タッチパネルでドラッグするとそれに応じてルーフが動く!


鍵は離れると自動でロックがかかる仕組み。前後の部分をダブルクリックするとそれに応じて前後のボンネットが開く!


ということで試乗車へ。荷物をここに入れるなんて解っていても心が躍る。


クリープ現象の有無、車高、ハンドルの重さなども選べるとか!


エンジンブレーキに相当するものは重めに入っているとのことでしたが、理由は減速を利用して発電を行っているからとのこと。

加速は100kmになるのに3秒ほど。いきなり加速しまくるジェットコースターに乗っているような感じ。反応速度が早過ぎて怖い 笑

それにもかかわらず音がしないというのも電気自動車ならではなところでしょうか。


気になる充電ですがTesla専用のものは都内に3箇所とのこと。でも他の電気自動車のものも使えるようなのでだいたいの所には置いてある模様。自宅が一軒屋なら充電設備も貰えるらしいです。

ちなみに賃貸でも充電設備あるが物件があるとのこと。同じ東京に住んでても進んでいるところは進んでいるですね。

購入はディーラーはないので直営店かネットで買うようです。ネットを見ると解りますがAppleのサイトでノートパソコンを買うような感じです。

■ 最新技術のワクワク感は大事

車は移動できれば良いという考えだったのですが、Teslaに関しては確かに持つ喜びやワクワクを感じてしまったのは否めないというのが率直なところです。

一緒にいった男の子もがんばって仕事しよう!ってなっていましたが、仕事もこういったものでやる気が鼓舞されることもあるんだなぁと。昔の三種の神器やクラウンとかはそういったものだったのかもしれませんね。

それはともかくアップルがジョブズを体現していたように、Teslaもイーロン・マスクを体現しているのが良く解りました。頭のいい人が頭のいい人達とデザインやマーケティング、技術をやっているとこうも格好良くなるのだなと。

流れでトヨタも調べてみましたが、こちらは燃料電池車を進めているみたいで受注生産も開始しているようですが、技術はともかく載せるカーナビなどが現行のものじゃやっぱり単に格好悪いというだけでアウトなんだろうなぁと。

会社が大きくなる、社歴が長くなるというのはそういうことなのかもしれません。なんて組織についてもちょっぴり考えてしまいました。

とてもフレンドリーな接客なので是非試乗してみることをオススメします。